韓国の施術料金、何で決まっているの?
同じ名前の施術なのに、病院ごとに金額が全然違う。そんな見積もりを前にして、どちらが妥当なのか迷ったことはありませんか。金額そのものより、何が金額を動かしているかが分かると比べられるようになります。

料金を動かすもの
同じ施術でも下の四つで金額が変わります。名前だけが同じ二つの見積もりを並べて比べても意味が薄いのはそのためです。
とくに強さと回数が大きいです。同じ機器でもどれだけ密に当てるかで消耗品の使用量が変わり、一度で終えるか分けるかで総額が変わります。
2026年から変わったこと
外国人が受ける美容目的の施術に適用されていた付加価値税の還付制度が2026年1月1日をもって終了しました。以前は出国時に還付を受ける手続きがありましたが、いまはありません。表示額に付加価値税を足した額が最終金額です。
見積もりを受け取ったら、その金額が付加価値税を含むかをまず確認するとよいです。
パッケージと割引価格を見るとき
複数回をまとめたパッケージは1回あたりの単価が下がります。ただし金額が一度に出ていき、途中でやめたときやクリニック側の事情が生じたときに残り回数をどうするかが問題になります。契約前に未使用分の返金条件を確認してください。
広告に出ている金額が自分にも適用されるかは別の話です。初回のみ、特定部位のみ、特定容量までといった条件が付くことがよくあります。カウンセリングで自分の条件にその金額がそのまま適用されるかを確認してください。
相場よりかなり安い見積もりに出会ったら、なぜ安いのかを聞くほうがよいです。容量を減らした、別の機器を使う、回数の基準が違う、のいずれかがほとんどです。安いこと自体が問題ではなく、何を減らしたのか分からないことが問題です。
見積もりで確認する三つ
- 付加価値税が含まれるか · 2026年から還付がないため、上乗せの10%がそのまま差になります
- 何回分の金額か · 1回の金額か、全過程の金額か
- アフターケアが含まれるか · 経過確認の受診と再施術
この三つが違うと総額が大きく変わります。同じ名前の施術を二か所で見積もって比べるときも、まずこの基準を揃えてください。
支払う前に
美容目的の施術は韓国の健康保険の対象外です。全額自己負担で、民間の医療保険も通常は対象外です。治療目的が混じる場合は変わることがあるので、該当するかを先に聞いてみてください。
予約金を入れた場合、キャンセルの時期によって戻る金額が変わります。日程が確定していないなら、予約金なしでカウンセリングだけ先に取る方法もあります。
安いほうが得とは限りません
金額が低い見積もりが強さを下げたり回数を減らしたものなら、結果もそれなりです。逆に複数の施術をまとめた割引なら、回復が重なることがあります。複数の施術を一度に受けることがなぜ得ではないのかもあわせてご覧ください。
なぜ病院ごとに金額が違うのですか。
機器と消耗品、施術の強さと回数、診察にかける時間が違うためです。同じ名前でも実際に行う量が異なることがあります。
付加価値税の還付はまだ受けられますか。
外国人の美容施術に対する還付制度は2026年1月1日をもって終了しました。いまは表示額に付加価値税を足した額が最終金額です。
見積もりで何を確認すべきですか。
付加価値税の込み・別、何回分か、アフターケアや再施術が含まれるかです。この三つで総額が大きく変わります。

